昨日、鳥小屋でもつを食べながら、そんな話をしてた。
早いなぁ、2006年。
年々、年を重ねるにつれて早くなるって本当だなと実感できる年だった→もう今年を振り返り始めてる私
2006年、TOTAL的にはとても内容の濃い1年だったと思う。
仕事→上司が代わったのもあり、JDも大幅に変わった。要求が高くて大変だったけど(今でも大変)確かにやりがいはあったし、それだけ自分も注力してたと思う。女性でも仕事にやりがい感じて、頑張るって言うのは悪いことじゃないなって、実感。ただ・・・やりがいがある反面、いつもプレッシャーを背負って仕事してるという環境もどうなんだろうって思ったり。まぁ、今まで通り悩みつつ続けながら自分の道を探していくと思うけど。
プライベート→波乱万丈に満ちた1年。これに尽きるかもな~。いろんな意味で学習した1年だった。人間の原点とか、人間性とか心理的な部分まで入り込んでいろんなこと考えて、悩んで。でもそれで自分に何が必要なのか、相手に何を求めるのか、分析もできたと思う。そして自分と同じ価値観(こういうのってこの一言にまとめることがしばし多いのだが)を持ってる人もいればそうじゃない人も沢山いて、そういう人たちの考えとか価値判断とか、そういうことも学べたと思う。この経験は良い方向で来年に生かせればいいなと思ってる。
話は変わるのだけど先日友達のお母様のお通夜に行ってきた。急な知らせで本当にショックだったけど、少しでも彼女にも元気なってもらいたいと、顔を出すことにした。当日彼女はいつものごとく気丈に振舞ってはいたのだが、相当気苦労はしている感じだった。
そんな中、彼女のお父様と話す機会があって、こんなことを話してくれた。
「彼女(奥さん)は恋女房だったんですよ。どこに行くにも僕がついていって、いつも追っかけてた。追っかけ過ぎて早く逃げてしまったのかもしれないです。でも彼女はその分中身の濃い44年間を僕に残してくれ、人以上にずっと尽くしてくれました」
そういう風に、言える男性は本当にカッコイイと思う。
そういう男性に愛される女性は本当に幸せだと思う。
友達のお母様もとても幸せだったんじゃないかな。
ご冥福をお祈りします。
その日唯一のGood Newsはその友達のMちゃんも、お母様にも喜んでもらおうという事で、ちょっと前に入籍を済ませていたとのこと。旦那さんとMちゃんのご両親のような幸せな家庭を築いてね。
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