ごっこ

お見合いごっこ？ならぬもの、チャンス到来。
お互いのことをメールで紹介してもらい、まずはメールのやり取り。でも一度も会ったことがなかったので、とりあえず顔合わせってことで、その紹介してくれた人を交え、表参道でごはん。
まずは最初私と先輩のサシ飲み。しばらくするとそのお相手の方がバイクでやってくる。

第一印象。職業柄か、やはりさわやか青年。
めちゃめちゃ気遣いばっちり。フォークさばきばっちり。（お食事も簡単に取り分けてくれる）スペインバルでのお食事会だったため、パエリアをどうやって取り分けるか・・・が結構ポイントだったのだが、すんなりと、上にのってるシーフードもさばいてくれた。お恥ずかしい、本当はこういうところで女子が威力を発揮すべきなのだが・・・足下にも及ばず。

気を利かせたのか、引き合わせてくれた先輩は早々に「ちょっと今日はあんまり調子が良くないので」と１０：００くらいに切り上げる。多分調子が悪いよりも「あとは若いもの２人で・・・」という気持ちだったんでしょうな、かたじけない。
その彼、その先輩が帰る時もお店の外までおくっていく始末。さすが、さすが。ただただ、すごい気の遣いようだなぁと感心してた私。だめなのだ、それに対抗する威力もなければ実力もない。でもほんとに男性でここまで気を遣える人って凄いと思っちゃった。

んなこんなで、２Sになってしまった・・・ドキドキドキドキ
こういうときって何話したらいいんでしょうとか勝手に悩みまくる乙女な私。「もう敬語やめましょうよ」って言ってくれてすっと和めた。最近始めた自転車の話やら、バイクの話で盛り上がる。デジカメ持ってて、バイク写真見せてくれたり・・・はしゃいでる少年のよう、うーん、かわいいなぁ、自分にもこういう純なときあったのかなぁなんて眺めておりました。そうそう、なぜそんなおねえさんっぷりかというと、彼は２つ年下。「あ、妹と同じ年齢だ」と思わず言ってから妙に年を気にしちゃう。だめよ、年なんて関係ない！と思いつつ・・・年下くんと付き合ったことって・・・あ１９歳のとき１６歳とかあったわ、そういや。なんて思い出してみたり。おねえさん頑張った、ふぅぅぅうう。

私が最近自転車通勤してることを知ってるので、最後に彼のバイクで自転車のところまできてくれてまじまじと自転車見てた。自転車インフォもたくさんくれたよー、うんうん、いいこだ。

来週練習があるのでそのときまた会うとしますかー。

とりあえず、久々のねえさんドキドキ体験報告でした。