BABEL
やっと観に行くことができた!
開演10分前に飛び込みだったので、席は最前列。こりゃ画像のせいじゃなく体勢的に具合悪くなるわ〜、と思いつつ最後まで観てたら意外と平気だった。
『21グラム』の監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの作品で、出演はブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司、菊地凛子etc。相変わらずガエルは魅力的だった♪♪♪
ブラピは、メイクのせいなのか、年取ったなぁなんて思ったり。あと、やはり菊池凛子の体当たり演技はすごかった・・・。
今回はモロッコ、アメリカ・カリフォルニア州、メキシコ・ティファナ、そして東京と、遠くはなれた地域の登場人物たちのそれぞれのストーリーが、ある事件をきっかけに交差していくという、ワールドワイドでの展開。場面がしょっちゅう変わるのと、時間軸も微妙にずれていたりして、頭の中でストーリーを組み立てるのと、メッセージを読み取るので結構エネルギーを使った感じ。
この手の映画に多いのだがエンディングが明確じゃないことが、ハッピーエンドにもその逆にも見る人によって捉え方が変わる。押し付けがましいメッセージはないのだが、何か心に残す一作品だった。
この手の映画はやはり好きかも。
そのメッセージが何であったのか、人によって違うけどそれを共有することも好き。同じ価値観の人であれば同じようなメッセージを汲み取ることができるから。
Labels: Movie
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