Life goes on

毎日のできごとを素直に楽しく書き綴れたらと始めた、30歳記念ブログ。

2007-07-03

地図の読めない・・・?

ちょっと前の話だが、Aさん(女性)がBさん(男性)に気に障ることを言われ、会社を休んでいる。

Aさん曰く、『(良かれと思ってしたことに対し)あの言動は何も分かっていないのではないか』
Bさん曰く、『そんなつもりで言葉を発した覚えはないし、そんなことで会社に来なくなるのはプロとしての自覚がない』

という状況なのだが、問題はAさんは唯心論(精神論)的な、またBさんは唯物論的見解をしているということだ。物の見方が根本的に違う。お互いに妥協をして歩み寄らなければ、話が交わることがない。

概して、女性=精神的な部分を重んじる傾向、相手の気持ちを汲み取る、相手の気持ちになる
男性=現実的、目的のための手段、割り切り、目標に向かっての業務遂行

って分かれるのかなと勝手に思ってたのだが(今回もこのケース)、次の場合はどうだろう。

Cくん(男性)が仕事で海外に行くので、Dちゃん(女性)に一緒に来ないかと誘った。DちゃんはCくんのことは好きな気持ちがあるので、嬉しい反面、Cくんにはofficialな彼女がいるので、複雑な気持ち。もし、Cくんと一緒に旅行をしたら、周りも気にせず自然体で二人だけの時間を過ごせるということは頭の中で何となく分かる。絶対楽しいと思う。でもその夢見心地の気持ちのまま日本に戻ってきたら急に現実に引き戻され、彼女のことや周りの人間関係やらいろいろ見えてきて、それが非現実的な物だったと自覚する。自覚した後の自分の立場や気持ちって辛いものになることは間違いない。なのでDちゃんは現実的な線を考えて、このケースだと断る方を選択した。一方、断ってからも『君とただ時間を過ごしたいから、一緒に来てほしい』というCくん。

最初のケースのAさんとBさんのケースと、CくんとDちゃんのケースってなんだか逆ではないか?

男性だから現実的とは限らず、女性だから感情的とは限らないのかもしれない。
本来持ってる性格や考え方に加わって、その人の経験が現実的な考え方をさせてしまうパターンと、夢見心地な理想論や感情論に走ってしまうケースと、男女入り交じっていろいろあるのかもしれない。

なんかうまくまとまらなかったけど、最近そんなことを感じた。

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2 Comments:

Anonymous Anonymous said...

Aさん、Bさんの場合は、お互い幅を寄せ合うメリットでもない限り、同じ考えにはない同士だから交わらないことになっちゃうよね。
Cさん、Dさんはどちらも想う気持ちは強そうなんだけど、切ないなあ。その誘いが意を決してる部分でもないかぎり、誘われるほうは踏み切れないかも。

私の方でもちょうど交わることがないのかなあと思った例が。

うちの会社を退職した人が、みんなも辞めたいだろう、と新しい就職先の良さをアピールしたり、前の外注先に新しい会社からメールして、うちで残した仕事の指示をしたり。みんなのために、やってると言うんだけど、不快感を感じる人が多くて、一気に嫌われちゃった。私はお世話になってた人でもあって、昨日飲んだんだけど、「みんなこういう風に困ってるんですから」と指摘しても、みんなの気分を汲み取ろうとはしてくれなくて。いい大人なのに、もう前の会社のことは忘れます。と言い出した(--;)
もう疲れる~

July 06, 2007  
Blogger dino said...

miyukiさすがだなぁ、私が言いたかったことのちゃんと的を得てまとめてくれたよ。

そうなのですまさに。
事例1は同じ部署の近くの上司&部下。
どっちが悪いとかそういう問題じゃなく、全く交わらない考え方の持ち主な訳。上司だったら上司らしくとかその逆とかも普通は社会人として考えるんだけど、お互いに全くそれができない。私に言わせてみればピュア(マチュアじゃないっていう意味で)過ぎる二人。今はお互い、存在を気にしないことで平和にはなったけど、根本的にお互いを認めてないという姿勢は変わらず。

事例2は私のこと(笑)
まぁ、、、ちょっと悩んでいるのですよ、ある意味。ほら、高校生のときつきあってた、例の彼ですわよ。またこの辺は詳しくいろいろ意見を聞きたいところだわ。


で、miyukiの話、こういうのって稀なことじゃないのね。身近でもいるよ、嫌だと会社を去ったのに未練たらたらな人。「社会人として」の行動が冷静にできなくて、ある意味感情の赴くままに行動しているパターンだよね。ほんと、いい大人なんだから・・・と声を荒げて言いたい。

July 10, 2007  

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